WORLDISTAを踏まえてアルバムプロジェクトについて考えてみた。

皆さん、こんにちは。春子です。

 

ついに発売されましたね、アルバム【WORLDISTA】!

 

今回も、というか今回はいつもに増して世界観が作り込まれていそうだったので楽しみだったんだけど、想像を遥かに超えた伏線の嵐で頭がぐちゃぐちゃになっちゃった……。ていうか恐怖を感じた……。NEWS、なんて恐ろしいの……。

 

というわけでタイトルにもある通り色々足りない頭で考えてみたよ!めちゃくちゃ長くなりそうなので今回は【EPCOTIA ENCORE】まで!

考察ってかほとんど気がついたことの殴り書きメモだから汚いけど、それでも良い方はお進み下さ〜い!

 

※まず大前提として一つの仮説を上げます。

・【NEVER LAND】、【EPCOTIA】及び【EPCOTIA ENCORE】は全て仮想空間【WORLDISTA】内の世界だった。

 

①NEVER LANDの伏線

 

・最初の"The Entrance"。これは文字通り今まさにNEVER LANDの入口にいる私たちが鍵を使って中へと飛び込もうとしている場面。まず私たちの目の前には『時空の扉』と呼ばれる扉がある。Mr.Impossibleがこの扉のことを『貴方の旅のゴールでもあり、始まりでもある』と言っていることから、恐らく今私たちがいるのは仮想空間【WORLDISTA】。【WORLDISTA】内にログインしたことがある意味でのゴールでもあるし、【NEVER LAND】という新たな世界の始まりでもある。

 

・『楽しみ方は貴方次第』 という台詞も、【WORLDISTA】の『楽しみ方はプレイヤー次第』と同じ。

 

・『現実ではありえない、今までに体験したことの無い様々なこと』というのも、そもそもここが現実世界ではなくVRの中なのだとしたら説明がつく。

 

・"Neverland Cast Members"で『皆の想いが一つになった時、NEVER LANDは更なる奇跡を遂げる』というのも、【WORLDISTA】の『参加したプレイヤーひとりひとりの発想を一つの空間で共有する』とリンクする。それぞれが想像することによってまだ見ぬ【NEVER LAND】を作り上げてゆく……。

 

・最後の"The Grand Final"。そこでは【NEVER LAND】の旅が続いていくことが分かるが、VR空間なら確かにまた訪れることが出来るだろう。またそして次回入る時の鍵はNEWSを愛する心。NEWS愛。ここも【WORLDISTA】を発売した会社、『NEO ELECTRONIC WONDER STATE INC.』つまりNEWS愛にリンクする。

 

・ポコポンぺコーリャの途中で眠りの魔法にかかってしまったNEWSを助けるために、冒頭でレクチャーされたダンスをオタクが踊った。あれもみんなの想い、NEWSに起きて欲しいという想像が形になったからなんじゃないかな……?

 

②EPCOTIA、及びEPCOTIA ENCOREでの伏線

 

・【EPCOTIA】は『星々や宇宙の片隅を体験しながら、一緒に旅に出よう』というテーマの元作られたアルバムだった。当時はその事になんの違和感も持っていなかったけど、今考えると本当の宇宙旅行であるなら体験しながらという言い方はおかしい。だって本当に宇宙旅行に行っているのであれば、星々や宇宙の片隅を見ながら、一緒に旅に出よう、という言い方の方が適している気がする。まあ言葉のあやかもしれんけど!

 

・このツアーではEPCOTIAアテンダントとしてNEWSの4人が我々と一緒に旅をしてくれている。けれどここで一つ疑問が。この旅の途中、EPCOTIAライナーは『ディープ・スペンス・テン』に立ち寄っているんだけど、そこで機長の通信に答えているのが他ならぬNEWSの4人なんですよね……(ツアー公演の話です)。これ、当時はEPCOTIAアテンダントの4人はアンドロイドで通信に答えたのは量産された個体って考えていたんだけど、それもWORLDISTA内であれば複数のNEWSがいても全く変なところはない。

 

・EPCOTIAライナー009便で立ち寄ったのは『ディープ・スペンス・テン』。そしてリリースされたWORLDISTAはVer.10。とても偶然とは思えない……。

 

・『AVALON』の歌詞。この曲のタイトル、アヴァロンは有名なアーサー王伝説に出てくる聖なる島。伝説ではこの島は美しい林檎が咲いている楽園とされている。なのにサビの歌詞に出てくる歌詞は林檎ではなく桜。これは当時からアヴァロンなのに桜?それって本物じゃなくて偽りの楽園なのでは……。って思っていたんだけど、歌詞の『未来と過去 繋ぎに旅に出よう』『未来と過去 行ったり来たりしよう』からやはりここも【WORLDISTA】内の仮想空間だったのでは……。我々が想像することが具現化する、つまりNEWSと私たちが考える楽園には林檎ではなく桜が咲いているのだ。エモ怖……。

 

・EPCOTIAでは時空の歪みが発生して、過去に戻ってしまった。これは【WORLDISTA】内で怒ったバグだったんじゃないかな……。

 

③EPCOTIA ENCOREの伏線

 

・EPCOTIA ENCOREに関してはもう思いっきり【WORLDISTA】内。まずもうロゴが一緒なんですよね……。

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WORLDISTAとEPCOTIA ENCOREのロゴ

・ソロ時に起きた時空の歪み。 てごちゃん、けーちゃん、加藤さんが過去のソロ曲を披露する中、増田さんだけは自分のソロ曲ではなく山下次郎さんの『ずっと一緒さ』を披露したけど、これは増田さんがまだ見ぬ『S』以降の世界、もしくは私たちの知らない世界から来たから?

 

・シゲのソロ曲、『カカオ』の時にイントロで氷温を初めとした過去のソロ曲のメロディが入り交じっていたけど、これは一番時空が歪んでしまっていたからではないかな……?全て混ざってしまっている……。

 

 

と、ここまでつらつらと気がついたことを羅列してきましたが、こうしてみるとめちゃくちゃ伏線ありますね……。多分私が気がついていないだけでまだまだあると思う……。怖い。

次は【WORLDISTA】の解釈もまとめたいんだけど、それは長くなるのでまた次の機会に!ここまでお読みいただきありがとうございました〜!

NEWS EPCOTIA ENCORE1/7に行ってきたよレポ

 

お久しぶりです、春子です。新年明けましておめでとうございます!もう二月だけどね!三月までは新年!

 

改めまして本題ですが、先月東京ドームで行われていました【NEWS EPCOTIA ENCORE】東京ドーム公演二日目に参戦しました!いえい!以下殴り書きですが、覚えているところだけ簡単に感想まとめてみたぜ!今更感がすごいけど、なんだかんだで私生活が忙しかったから許してクレメンス!

 

※この記事にはEPCOTIA ENCOREオーラス公演のネタバレを含まれています。閲覧は自己責任でお願いします※

 

【OP〜EPCOTIA】

・登場の仕方がさぁ……。オタクの焦らし方が上手い。1番のサビ前(くらいだったと思う)まで声だけしか聞こえなくて、あ〜EPCOTIAの時のワクワク感再び〜!って思ったのもつかの間、アリーナツアーの衣装にアレンジが加えられてて、ほぎゃー!ってなった。なにあの羽織り方……。ずるい。天才かと思った。バカヤロー!思ったじゃねえんだよ!増田貴久さんは天才なんだよ!

 

【TWINKLE STAR】

・席の位置的にシゲを正面から見れた。シゲが花道まで歩いてきてサビでガシガシ踊り始めた時、私今人生の中で1、2を争うレベルで興奮してるって思っちゃったナ……。美……。今までジャニ現場でメンバーを間近で見たときって全部お手振り曲だったから……。あ、シゲ、生きてる……。ちゃんとこの世に存在してたんだ……。

 

恋する惑星

テゴちゃんが正面に来てくれたんだけど、私も含めて周りのオタクが全員『がわ゙い゙い゙』『えっ、Jrよりちっちゃいよ!?』などと言っていてめちゃくちゃ笑った。かくいう私もそのえぐい可愛さにノックアウトされた。この世にも天使がいたのさ……。テゴちゃん終始にっこにこで踊っててオタクもニコニコしちゃったよ……。我一生祐也護也。

 

【IT'S YOU】

・この曲のサビで四人が交互に踊る演出めちゃくちゃ好き……。一人が踊っているときに他のメンバーが歌っている構図、オタクが嫌いな訳なくない?順番忘れてしまったんだけど、これは円盤出たら確認したいですね……。

 

【夜よ踊れ】

・な、生バンド〜!!!楽器が上手ぇ!何回聞いても歌詞が最高……。特にテゴちゃんの『聖母なんかいやしない』が超いい。無神論者のNEWSめちゃくちゃ推せる。神様がいない世界で生きているアイドル、いい。

・いつものあれね!『君の美貌が僕を狂わせた』でバカヤロー!!!オタクを狂わせとるのはお前の美貌だよ!ってなった。綺麗だよ、シゲアキ……。その美貌で一体何人のオタクを狂わせてきたんだい???言ってごらん?

 

【LVE】

・ライブで聞きたかった曲NO.1。四人をスクリーンで囲い、中の映像を字幕と共に映し出す演出だったんだけど、天才としか言い様がない……。全世界に感激感謝。

・増田さんの『愛がなくては生きていけない  希望がなくては前に進めない』が本当に人間で好きなんですよ……。アイドルも偶像である以前に人間だから、愛や希望がなくては前に進めないのだ……。ウッッ……。オタクはただ皆を愛し続けることしか出来ない……。

・けーちゃんの『信仰がなくては悪意に勝つことは出来ない』、初めて聞いたときからこんなんマリア様やん……って気が狂いそうだったんですけど、実際に聞いたらもっと狂ってしまった。ここのパートけーちゃんにしたの本当に天才だと思う。

 

【Strawberry】

・15周年ということで、新規ながら感慨深かったですね。航海を続けてくれて、本当にありがとう!あとMCでシゲがジョイフル野郎弄りされてて可愛かった。ウルトラハピネス。

 

【カカオ】

・結論から言います。超良かった。いや本当にネ……。何もかもが良かった。そもそもこのソロコーナー自体が宇宙空間に現れた時空の歪みという設定だったんだけど、モニターに『氷温』の文字が表示された瞬間、呼吸が止まった。会場には氷温のメロディが流れ始めた。それが少しづつ崩れていって。これは、まさか、まさかまさか……!

『カカオ』

このタイトルがモニターに表示され、カカオのピアノアレンジイントロが流れ始めた瞬間、隣にいる同行人がボソッとご愁傷様です……、って言ったのが聞こえた。正直ここからはあんまり記憶がない。ただステージに現れたシゲが手袋とハイヒールを身に付けているのが見えたとき、これは間違いなく大人になったシゲが作ったカカオだ、と思った。一番のサビが終わりシーツを被ったシゲが私の正面の花道に歩いてきたとき、彼から溢れ出る禁欲的な色気に脳がくらくらした。ただシゲがそのまま床へと横になるのを見ることしか出来なかった。こちらからはシゲの顔は丁度隠れていて、それが逆に良かった。最後に花道から滑り落ちて行った演出は、カカオ*1が正直者でいることに疲れて滑り落ちていくって意味だと個人的には捉えた。とにかくめちゃくちゃ良かった。てかカカオだけ感想というより解釈じゃない?めちゃくちゃ長くてごめん。

 

AVALON

・皆大好き、私も大好き、AVALON。最早タイトルの時点で勝訴。演出がめちゃくちゃ良かった。光に導かれるかのように一人ずつ花道へと向かって行くメンバー。そしてサビ、『桜 White Out』の歌詞に合わせてステージから桜の花びらが噴き出す。その光景があまりにも美しくて、前々日に行ったミュシャ展で見た絵画、四季の絵画を思い出した。↓これです!

 

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NEWSくんはミュシャ(確信)。純粋に四季に当てはまるとしたら春はテゴちゃん、夏は増田さん、秋はけーちゃん、冬はシゲですね……。脱線。話を戻す。皆綺麗だったんだけど踊るようにステップを踏む増田さんと、花びらを掬い上げて吹きかけるシゲが本当に美だった。四人ともあまりにも儚くて、桜にさらわれてしまう……。

 

【お手振り曲】

・トロッコに乗ったNEWSくんが外周を回ってくれたよ。トロッコのデザインもツアーのロゴが入っていて可愛かった!天才!丁度『恋祭り』の時にトロッコが正面に停まったんだけど、真横の席にテゴちゃんのタオルが落下してきてヒエッ……ってなった。あのタオル、やっぱり切られたりしたのだろうか……。あと同行人(小山担)がけーちゃんから指差しファンサを貰っていて、自分じゃないのにめちゃくちゃ嬉しかった!これが……噂のおこぼれ……。

 

【生きろ】

・この曲が与えてくれるエネルギーは凄まじい。それはきっとこの曲がどうしようもなく泥臭いからだと思う。踏まれて蹴られて、どん底に落ちてもそこから這い上がっていく。この曲が出たタイミングのこともあり、歌詞と現実を重ねている人も少なくないのではないだろうか。声を震わせながら歌うけーちゃんの姿は、何回見ても心を打たれる……。

 

はい!以上が特に私が印象に残ったシーン!こうやって書いてみると意外と覚えているようで覚えていない……。早く円盤出ないかな……。ソワソワ。

次の【WORLDIST】も発表されてうきうきですよ!てか【EPCOTIA ENCORE】が【HAPPY ENDING】で終わったのに、【WORLDIST】の始まりがリード曲挟んで【DEAD END】なの最高すぎない?メリバ*2やん、オタクが好きなやつ~!次も最高な世界観の予感がするぜ!ツアーが始まるのが待ち遠しいね!

*1:ここでは曲内のおける歌い手の人を指しています

*2:メリーバッドエンドの略

二次オタだった私がジャニオタになった話。

 
 皆さま初めまして、春子と申します。
まずは閲覧頂きありがとうございます〜!
拙い文章ですが、これから何回かここにお邪魔させて頂こうと思います!
 
まず、私の自己紹介ですが……。タイトルの通りです!!

私春子は筋金入りの二次オタです。*1

花の青春時代を深夜アニメとソシャゲに費やし、当然三次元には興味なんて一ミリもなし!これからも約束された二次オタロードを歩いていく……、はずだったんですけど……。
そうまさかまさかのジャニーズ、その中でも関ジャニ∞のことが堪らなく好きになってしまったのです!
 
というのも私はジャニーズとそのファンに対して、物凄い偏見を抱いておりました……。
ジャニーズ?ああ、かっこいいよね。歌と踊りだってそこそこでも顔がいいから許されるよね、なんて失礼にも程がありすぎる偏見。
おまけに私は根暗のため学校ではいわゆる陰キャだったのですが……。
そう、ジャニオタが怖かったのです。
昨日の○○くんかっこよかったよね〜!分かる〜!なんて会話を聞く度に、怖い……キラキラしている……と怯えていました。
そしてその中でも特に関ジャニ∞のファンの子が怖かったのです……。
主張の激しい原色多めの私物に体育会系の部活、そしてなにより誰に対しても自分の意見を言える子が多かったため、関ジャニ∞ファンの子と一緒のクラスになったときは絶望しました。無理。怖い。
 
そんな私のジャニーズ及びジャニオタへの偏見が和らいだのが高校時代。中学時代からの付き合いである後輩が、なんとジャニーズにハマったのです。この後輩、中学時代の私にオタクのいろはを教えてくれた言わば師匠のような子なのですが、久しぶりに会った彼女はなんとNEWSのオタクへと転身を遂げていたのです……。
更にこの頃の私はMステなどの音楽番組を良く見ていたのですが、その度に見かけるジャニーズアイドル達を見て一つの気づきを得ました。
ジャニーズ、めちゃくちゃかっこよくて可愛くない……?
そう、今までゴリゴリにあった偏見のせいできちんとジャニーズのパフォーマンスを見たことがなかった私はここで初めて彼らの魅力に気がついたのです……。
そしてその中でも特に偏見を持っていた関ジャニ∞に対して、興味を抱きました。
 
というのも私は二次オタの時から箱推し気味になりやすいオタク。七人が楽しそうにわちゃわちゃしているのを見て、これはやばい……、絶対にハマったら終わりだと悟りました。
そして去年の夏、ふと暇を持て余した私は某動画サイトで関ジャニ∞で検索をかけたのですが、これが全ての始まりでした……。
それから二週間後にはニューシングル『奇跡の人』を買い、勧められるがままに∞UPPERSを手にし、あれよあれよとファンクラブへと入会。
自分から一番縁遠いと思っていたジャニオタへのロードを歩み始めることになったのでした!

*1:いわゆる二次元オタクのこと